翻訳と辞書
Words near each other
・ ピアノ協奏曲第2番 (ベートーヴェン)
・ ピアノ協奏曲第2番 (メトネル)
・ ピアノ協奏曲第2番 (メンデルスゾーン)
・ ピアノ協奏曲第2番 (モーツァルト)
・ ピアノ協奏曲第2番 (ラフマニノフ)
・ ピアノ協奏曲第2番 (リスト)
・ ピアノ協奏曲第2番 (リャプノフ)
・ ピアノ協奏曲第2番 (大澤壽人)
・ ピアノ協奏曲第3番
・ ピアノ協奏曲第3番 (カバレフスキー)
ピアノ協奏曲第3番 (サン=サーンス)
・ ピアノ協奏曲第3番 (シャルヴェンカ)
・ ピアノ協奏曲第3番 (チャイコフスキー)
・ ピアノ協奏曲第3番 (バルトーク)
・ ピアノ協奏曲第3番 (フンメル)
・ ピアノ協奏曲第3番 (プロコフィエフ)
・ ピアノ協奏曲第3番 (ベートーヴェン)
・ ピアノ協奏曲第3番 (メトネル)
・ ピアノ協奏曲第3番 (モーツァルト)
・ ピアノ協奏曲第3番 (ラフマニノフ)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ピアノ協奏曲第3番 (サン=サーンス) : ウィキペディア日本語版
ピアノ協奏曲第3番 (サン=サーンス)[ぴあのきょうそうきょくだい3ばん]

ピアノ協奏曲第3番 変ホ長調 作品29は、カミーユ・サン=サーンスが作曲した3番目のピアノ協奏曲
==概要==
ピアノ協奏曲第2番が初演された翌年の1869年に作曲し完成された。初演は同年にライプツィヒゲヴァントハウスにおいて、サン=サーンスのピアノ独奏、カール・ライネッケの指揮で行なわれた。
初演の際、第2楽章冒頭の和声法が大胆過ぎるという理由で、演奏中に聴衆の間で口論が始まったといわれる。サン=サーンスは今日では保守的な作曲家とみなされており、本質的にはそうに違いないが、彼が実際には豊富な実験精神を持っていたことを窺わせるエピソードである。この件のためか当時から評判はあまり芳しくなく、ガブリエル・フォーレアレクサンドル・グラズノフのように評価する者もいたが、現在においてもサン=サーンスのピアノ協奏曲のなかで第1番と並んで演奏機会が少ない作品である。
ピアノ協奏曲第1番と同じく1875年に出版され、エリー=ミリアム・デラボルデ(en)に献呈されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ピアノ協奏曲第3番 (サン=サーンス)」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.